HHKB キートップの分解と大掃除

会社用HHKBと家用HHKB

会社(右上)と家(左下)の両方でHHKB(HappyHackingKeyboard) Professional2を使用しています。

PFU Happy Hacking Keyboard 仕様一覧ページ

僕はプログラマでもなければ、ライターでもない。
ごく普通の一般人なのですが、HHKB(ハッピーハッキングキーボード)という超高級、それでいて超マニアックなこのキーボードが大好きで大好きでそれはもう辛抱たまらないのです。

実際にHHKBを使用して1年以上経ちますが、今でも購入時の気持ちと全く変わっていません。相変わらずその洗練されたコンパクトな見た目が好きで、それでいて打っていて小気味よい素敵なキーボードです。

ところで、どんなキーボードでも使用しているとキートップには指の脂、キーの隙間にはゴミやらホコリやらがたまってきます。使用すれば汚れるのは当たり前なのでこればかりは仕方のないことですが、そのまま使用していると衛生的、気分的に良くありません。

キーボードは最低でも月1回くらいはキートップや周辺の拭き取り、年1回くらいは分解掃除をしたいものです。

そこで今回は会社で使用しているHHKB、家で使用しているHHKB、2台まとめて一気に分解清掃しました。

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必要な道具

まずは分解掃除に必要なものを用意します。

キートップ引き抜き工具

左:KeyPuller 右:HHKB付属工具
キートップ引き抜き工具

キートップに傷を付けないように安全に引き抜くには専用工具が必要になります。僕は2種類のキートップ引き抜き工具を所有しています。1つはHHKBに付属されているもの、もう1つはダイヤテックのKeyPullerです。

個人的なオススメはダイヤテックのKeyPullerです。キートップに引っ掛ける部分が柔らかいためキートップを傷つけません。ただし、1つ1つ先の金部分を広げてあげないと入れられない仕様のため、作業に多少時間がかかります。

時間がかかっても良いのでキートップを絶対に傷つけたくない人向き。

対して、HHKB付属の引き抜き工具は、キートップ隙間にガッと突っ込んで、先端のツメでロックしてつまんで引き抜くので、作業自体はとても素早く出来ますが、ツメ部分のコシが弱く曲がりやすいのと、調子にのってハイペースで作業すると、滑ってキートップのサイド部分をガリッと傷つけてしまう危険性(経験済)があります。

超音波洗浄機

超音波洗浄機

これはあってもなくてもどちらでも良いと思います。僕は時計のバンドを洗浄する目的で超音波洗浄機を所有しているので、ついでにキートップの洗浄にも利用しています。

大きめのバケツやタライを用意してそこにキートップを突っ込んでガラガラ洗っても良いと思います。ただ、超音波洗浄機があると裏側など細かい部分まで洗浄できます。

その他必要に応じてホコリなどを飛ばすエアダスター、乾燥、拭き取り用にキッチンペーパーがあると便利だと思います。

キートップの引き抜き

無刻印 (墨モデル)

キートップ取り外し

会社で使用している墨モデルは無刻印のため、バラバラにしてしまうとどこがどこだかわけがわからなくなってしまいます。

無刻印 キートップ

キートップは列ごとに形状が異なる
HHKB無刻印 キートップ形状

左から上段、一番右が下段です。キーボードを単純に見ただけでは気が付きませんが、こうして外してみると列ごとに微妙に形状、傾斜、高さの違いがあることに気が付きます。開発者のこだわりが見える部分です。

急がば回れ。今回は後の大混乱を避けるために、1列ごとに取り外して洗浄しました。

1列ずつ作業
HHKB墨モデル作業は1列ずつ

キートップの洗浄

HHKB墨モデル 洗浄中
HHKB墨モデル 洗浄中

取り外したキートップを付属のカゴに入れ、超音波洗浄機にぬるま湯、中性洗剤を数滴たらして5分から10分程度洗浄します。

本体側の汚れ取り

キートップを洗浄している間に、本体側はエアーダスターでホコリを飛ばし、割り箸、濡らしたキッチンペーパーで隙間という隙間の汚れをこれでもかと拭き取りました。ここでは洗剤は使用していません。水拭きだけでも充分キレイになります。

本体の汚れ取り
HHKB墨モデル ボディ清掃

キートップを1列取り外して洗浄、乾燥、乾拭き、元に戻し、次の1列を取り外して洗浄、・・・という地獄行程の繰り返しです。とっても面倒で時間のかかる作業です。愛がないとできません。

白モデル(刻印入り)

キートップ取り外し

家で使用している白(刻印入り)モデルは1枚上部からの写真だけ撮って、その後一気にキートップを全部引き抜きました。

全てのキートップ取り外し後
キートップ取り外し後

遠目に見るとそれほどでもなく見えますが、近くで見ると、髪の毛やら細かいホコリやら、けっこうド汚なかったです。ベースが白だから余計に汚れが目につきます。あまりに汚いので拡大写真は自粛させていただきます。

スペースキーの取り外し

Majestouchのスペースキーは裏側にスタビライザーがついていて単純に引き抜くことができず、取り外すのが面倒だった記憶がありますが、HHKBは単純に引き抜くだけで取り外しできます。

中央の支点裏にバネがついているので、バネをなくさないように注意が必要です。

HHKB スペースキー裏のバネ
HHKB スペースキー裏のバネ

キートップの洗浄

キートップは洗浄器に入れ、墨モデル同様にぬるま湯に中性洗剤を数滴たらして5分~10分ほど洗浄しました。

HHKB キートップ洗浄

HHKB キートップ洗浄中
HHKB キートップ洗浄中

キッチンペーパー上で乾燥
HHKB キートップをキッチンペーパーに広げる

洗浄後、キッチンペーパーの上に一気に出して少しの間、乾燥させます。時間に余裕があれば、このまま広げて1晩くらい寝かせてあげたいところですが、時間がなかったのでキーを1つ1つキッチンペーパーで拭き取りました。

本体側の汚れ取り

キーボード本体は、墨モデルと同様に、エアーでホコリを飛ばした後、水で濡らしたキッチンペーパーで拭き取りました。清掃後は自信をもってお見せできますが、見違えるほどキレイになりました。

キーボード清掃後
HHKB キーボード清掃後

まとめ、雑談

HHKB きれいなキーボードは気持ちがいい

キーボードの掃除はとても面倒で大変だけど、掃除後はとても気持ちが良いのです。キレイなキーボードはまるで自分の心のまで洗われたような気になります。

キーボードが汚い人は仕事も雑

キーボードがとてつもなく汚い人をたまに見かけます。コーヒーのハネた跡があったり、黄色い謎のシミがあったり、隙間という隙間がホコリだらけだったり。そんな人のパソコンを触る機会があると、とても残念な気持ちになります。

そもそも、キーボードがとてつもなく汚い人は仕事も雑で大雑把です。文章の誤字や脱字が多かったり、細部を気にしない人が多いような気がします。あくまでも個人的な意見なので例外もあるかもしれませんが。

面倒でも簡易的な掃除はしたい

キートップをばらして内部まで掃除するのが面倒な方は、サイバークリーンやエアダスターなどでホコリを取り除き、キートップの表面をウエットティッシュなどで軽く拭くだけでも良いと思います。

これだけでも掃除後に打ってみると、打鍵感覚が変わるのがわかると思います。キーの表面がつるつるしていて、触り心地が格段に良くなります。

一度でもこの気持ち良い感覚を味わってしまうと、またキートップの掃除をしたくなる、はずです。最も触れる部分だからこそ大切にしたいものです。

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