GoPro HERO10 を購入しました。僕自身、人生で2台目のGoProになります。
初代GoPro HERO8
僕が生まれて始めて購入したGoProは、HERO8でした。ガジェット系のYouTuberの真似事みたいなことをしている割にはGoProデビューは遅かったんです。
というのも、しばらくはInsta360使っていたのでGoProまでは必要なかったんです。Insta360については、過去記事も参照してみてください。
Insta360 ONE R 1インチ版と4Kモジュールの撮影比較テスト
Insta360 ONE R ツイン版 1ヶ月使用しての良いところとイマイチなところ
何だかんだ言ってGoPro1台は手元に置いておきたい
僕は自身のYouTube撮影のほとんどを1台のカメラ(α6600)で撮影するので、GoProはほぼほぼ使いません。
ただ、時々、外で撮影するときや、サブカメラとして手元を映す作業風景を撮りたい時など、どうしてもGoProが欲しい場面があるのです。
Insta360 ONE R はいちいち面倒臭くいのでやめてしまった
どんなに良いものであっても、使うまでに手間のかかるものは結局使わなくなる
これが人間の真理だと思います。
Insta360 ONE R は、専用ケースに入れないとマウントできない仕様(初期セット)で、撮り始めるまでに時間がかかる上に、使った後もmp4に変換するのに専用ソフトが必要と、いちいち手間がかかる。
GoProは手軽に使えるので、どちらかを持っていかなければならないシーンで、GoProを選択する頻度が増え、Insta360 ONE Rは結局使わなくなりました。
GoProは2年に1度で良い理論
GoProは毎年9月の後半に出てきます。1年に一回新作が出ます。
つい先日HERO9が出たと思ったら、もうすでにHERO10が出る始末です。そして、オロオロしているうちにHERO11がうっかり出てきます。
ぶっちゃけ1年でそんなに進化しない
GoProの購入は、2年に一度を推奨します。というのは、たかだか1年くらいではGoProはそんなに進化しないからです。
逆にいうと、毎年9月に新作を出さなければならないGoPro社の中の人は大変だなぁ…と思うわけです。無理やり進化させなければならない。
ガジェット系のYouTuberがGoProの比較をする動画を見たことがあるでしょうか。大抵は2台並べて画質やマイク、手ブレ補正の比較なんかをします。
「ちょっと走ってみましょうか」
なんて毎年毎年、みんなテンプレコピーしたみたいに同じようなことやってますよね。
ただ、もうぶっちゃけて言ってしまうと、最近のGoProの比較動画ってもうほとんど新旧2台の違いを感じないのです。
HERO7あたりからGoProは完成しており、画質は劇的には変わっていません。
新作GoPro は何が変わったのか理解して買うべし
変わっているのは、手ブレ補正のよく見ないとわからないくらいの細かな違いであったり、4K60fpsが撮れるとか120fpsが撮れるとか、はたまた5.3Kが撮れるとか、起動が速いとか、操作がヌルヌルとか、そんな感じの進化です。
もちろんこれは、その機能がどうしても必要な人にはありがたいことだと思います。ただ、1080pや4K30fpsなどを主軸に使っている人にとっては、実はあまり必要のない進化だったりしますよね。
GoProは、このあたりの見極めを行ってから買うのが正解かな、と思います。
型落ちモデルを買うのもアリ
新作にこだわらないのであれば、毎年GoProの新作が出たら、そのときの前のモデルを買う、というのも1つの方法です。
HERO10が出ている現在では、GoProのサイトからHERO9とHERO8も1~2万円引きくらいの価格で普通に購入することができます。新しいモデルに拘りがなければ、前モデルを購入すれば安くGoProを安く手に入れることができます。
特に今回のHERO10と前モデルのHERO9はサイズは同じなので、バッテリーや周辺機器、パーツ類は全て使い回せるので、お得感があります。
GoPro HERO10 初期設定でハマる
GoPro HERO8のとき、初期設定でスマホとリンクできなくて、ハマったものです。色々と試してみて、結局1時間くらいあれこれやってみて、ようやく繋がったものです。
あれから2年。進化したGoPro HERO10 のことだから、おそらくハマることはない、と思ってました。
が、またハマりました。
詳しくは以下の動画で、初期設定で躓き、解決した部分を動画にしています。同じく初期設定で繋げなくてハマってしまった人は参照してみてください。