バッテリー搭載のモバイルモニターが便利すぎた件

モバイルモニターって沼ですよね…。

今回は僕が購入したモバイルモニターが超絶便利すぎたのでご紹介したいと思った次第です。購入したのはALLDOCUBEの Expand X という13.3インチのモバイルモニターです。

これが超絶便利。ただ、用途によってはこのモニターはむしろ不便になる場合もあるので、このモニターのメリット、デメリットをまとめてみました。メリットにピンときた方は、購入をガチでオススメします。

ALLDOCUBE 13.3インチ Expand X

このモバイルモニターのメリットは以下のとおりです。

バッテリー搭載、これがこのモバイルモニターの最大のメリットといえます。

それでは、バッテリー搭載モニターの何が良いのか、ってところなんですけど、これがHDMIケーブル1本で接続が完結するということです。

最近のノートパソコンはThunderbolt3で映像と電力をいっぺんに送れるので、たった1本のケーブルで出力が可能ですが、古いノートパソコンではそれができません。ただし、古いノートパソコンでもHDMI出力があれば、このモニターとケーブル1本で主力が可能になります。これが大変便利です。

気になるバッテリー持ちですが、体感として5～6時間は使用できます。以下のようなPD対応の小型モバイルバッテリーを使用することで、給電しながら使用することも可能です。

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Expand X はモニタースタンドが本体に固定されているタイプです。このモニタースタンドが無段階で動くので、自分のお好みの角度で立てることができます。これ、実はありそうであまりない、とても便利な機能です。

モニターは割と立てた状態から、30度くらいまで寝かせた状態まで、自由に角度を変えられます。

さらに、このスタンドの別の使い方として、車のシートに設置できる、というものがあります。このスタンドをシートのヘッドレストのアーム部分に引っ掛けることで、車内でも外付けモニター代わりになります。

電源いらずで、ノートパソコン用のモニターやゲーム専用モニターになります。

簡易的なNintendo Switchドックを使用することで、出先や車の中でも気軽にゲームを楽しむことができます。

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モバイルモニターの他に、この簡易ドックと、小型のモバイルバッテリー、ミニHDMIケーブルを揃えるだけで、いつでもどこでも大画面でゲームが楽しめます。(※詳しくは記事下の動画参照)

デメリットとしては以下のような感じです。個人的にはメリットの方が圧倒的に勝っているので、デメリット自体は許容範囲かなといったところ。

バッテリー搭載なので、本体の重量866g(実測値)と少し重いです。

ただこれは、一般的な外装ケース付きのモバイルモニター(外装ケース込み)と同等クラスの重さなので、持ち運びという観点から見ると、それほど気にならないかもしれません。

Expand X は、モバイルモニターを謳っている割には、持ち運び用のケースは付属していません。なので、モニター表面などに傷をつけたくない方は、以下のようなノートパソコン用のソフトケースを用意する必要があります。

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このあたりが少し不親切な部分ですが、それ以上のメリットがあるので個人的には気になりません。

Expand X のHDMI入力は、ミニHDMIを採用しています。これは片方がHDMIと、もう片方が小さなHDMI端子となっているものなので、一般的に流通しているHDMIケーブルとは少し違います。

手持ちで持っていれば問題ありませんが、HDMI接続したい場合には別途購入する必要があります。ちなみにUSB Type-C ケーブルは付属しているので、そちらでモニター接続する場合にはケーブルは必要ありません。

個人的な感覚では、他のモバイルモニターでは、ミニHDMIケーブルもすべて付属しているものが多いので、これは不親切だと思います。

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いかがだったでしょうか。Expand Xのメリットとデメリットについて記事にしてみました。

こちらの Expand X は、僕のYouTubeチャンネルでも紹介しています。興味のある方は確認してみてください。

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