Wheel Ballの不具合に悩む人はW10Wheel.NETを使うことで幸せになれる可能性大

W10Wheelnet

トラックボールマウスを使用していて、スクロール系のソフトでWheel Ballというソフトがあります。

このソフトは簡単に説明すると、「トラックボールマウスのボールの回転をスクロールに割り振ってくれる」、だけのソフトです。

非常に単純なことですが、このボールとスクロールが直結する間隔を一度でも味わってしまうと、もう普通のマウスにはおそらく戻れない。もっと言うなら、この機能があるからトラックボールを使うといっても過言ではないくらい、一度使うとヤミツキになる機能なのです。

これはトラックボールマウスを使用する人には、もはや「神ソフト」と言っても過言ではないくらいに素晴らしいソフトでした。

このトラックボールでのスクロール機能は、僕が兼ねてよりオススメしている「デュアルマウス」と格段に相性がよく、右側のマウスにトリガーを設定しておくことで、左のトラックボールでとても自然な動作で疲れることなくスクロールすることが可能になります。

デュアルマウスイメージ
デュアルマウスイメージ

スポンサーリンク

Windows10になってから不具合の連発のWheel Ball

「神ソフトでした」、と過去形で書いたのにはワケがありまして、実はこのソフト、Windows10になってから不具合が多発していて、特にCreators Updateの後からは全くといっていいほど機能しなくなっていました。ソフトの開発は2007年より止まっているようなので、今後、状況が改善する可能性は低いです。

トラックボールスクロールに求める機能

トラッボールに求める機能

実はWheel Ballが全然ダメダメで、代わりとなるソフトを探していたのですが、なかなか見つかりませんでした。僕がトラックボールでのスクロールソフトに求めるものは主に以下のようなものです。

  • キーボードトリガーがあるもの
  • スクロールの速さが変えられるもの
  • アプデがあり、不具合なく使用できるもの

キーボードトリガーがあるもの

トリガーとは、トラックボールのスクロールを開始する「きっかけ」のようなものです。

通常はトラックボールのコロコロはマウスのカーソルを動かすのですが、トリガーを押しながらコロコロすることで、スクロール機能にスイッチします。マウスの両ボタンドラッグなどをトリガーにしてスクロールする方も多いと思いますが、人差し指、中指、親指と使用するので、多用すると疲れます。

「キーボードのトリガー」はデュアルマウスで使用するには必須の機能

デュアルマウスでは、ほとんど使用しないスクロールロックなどのキーをトリガーに当てはめ、そのキーを右マウスの1つの機能に割り振ってしまうことで、左右マウスの連携でストレスなくスクロールが可能になります。

片方のマウスでロック(トリガー)、もう片方のマウスでコロコロ(スクロール)と、両腕を使用してスクロールするため、腕の疲れを最小限におさめることが出来ます。左右のマウスで作業を分担して腕にかかる負担を最小限にする、これこそがデュアルマウスの真骨頂です。

スクロールの速さが変えられるもの

次に、スクロールスピードはとても重要です。

スクロールのスピードが速すぎてもストレスになるし、また遅すぎてもイライラします。スクロールスピードは人それぞれ好みのスピードがあると思うので、細かく設定できた方が絶対に良いです。

アプデがあり、不具合なく使用できるもの

何年も前から完全に更新が途絶えているソフトよりも、たまにでも良いのでアップデートがあるソフトだと、安心感が違います。

最近ではWindowsの大型アップデート後に動かなくなるソフトは珍しくないです。お気に入りのソフトは末長く使いたいものです。

ソフト自体の更新があると、ウィンドウズの変化にも対応してくれるので安心して使用できます。Wheel Ballはソフト的に最高でしたが、不具合で使えなければ全く意味のないものに成り下がります。

Wheel Ballの代替としてW10Wheel.NET が有力

これまでに、いくつか候補となるソフトを見つけて片っ端からインストールしてみましたが、うまく機能しなかったり、思っているような動きにならずに、トラックボールでのスクロールは諦めていました。

そんな時に出会ったのがW10Wheel.NETです。W10Wheel.NETはGithubの以下のページよりダウンロードできます。

W10Wheel.NET

W10Wheel.NETのオススメ設定

W10Wheel.NET は単純に起動させるだけでとりあえずは動きますが、個人的に最適化することでもっと快適になります。

以下は僕が実際にやっている設定です。他にも細かい設定はありますが、基本的にこれだけやっておけばざっくりと幸せになれると思います。

Trigger【LR】

W10Wheel.NET トリガー設定

マウスのトリガー設定です。LRはマウスの左ボタンと右ボタンの同時押し中だけスクロール機能になる、というもの。

マウストリガーはほとんど使いませんが、いちおう両ボタンドラッグでスクロールになるように設定しています。

Keybord【ON、VK_SCROLL】

W10Wheel.NET キーボード設定

キーボードトリガーON。トリガーとなるキーはスクロールロック(Scroll Lock)キーです。

このスクロールロックキーを右マウス(G600)のG7ボタン(マウス上部の突起ボタン)に設定しています。

G600 G7ボタン
G600 設定

これで右手人差し指の腹でボタンを押しながら、左トラックボールでスクロールが可能になります。これがもはや言葉では表せないくらい楽なのです。

Real Wheel Mode【ON】

リアルホイールモードはONにします。これでスクロールの動きが良くなります。

W10Wheel.NET スクロールスピード設定

さらにVWheelMoveを「50」にしています。この数値は10~500まで設定可能で、数値を低くするとスクロールスピードが速くなります。何度か試してみて好みのスピードに設定してください。

Windowsのスタートアップに登録を

W10Wheel.NETのプログラムのショートカットをスタートアップに登録しておきます。

ファイル名を指定して実行(Windowsキー+R)に「shell:startup」と入れて実行すると、スタートアップフォルダが開くのでそこにプログラムのショートカットを入れておきます。

最短でスタートアップを呼び出す方法
W10Wheel.NET Windowsスタートアップに登録

これでWindows起動と同時にW10Wheelが起動します。

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。