satoの雑技術ノート

xiaomi シャオミ スマホが日本にやってくる

中国のシャオミ(xiaomi)の勢いが止まらない。

Xiaomi Global丨Official Website

最近では1億800万画素のカメラを搭載したスマートフォン、CC9 Proを発表しました。中国で11月11日に発売予定でして、残念ながら日本では未発売のようです。

108メガピクセルのセンサーで、1/1.33インチのセンサーを搭載しています。これはスマートフォンに搭載されるイメージセンサーとしては、かなりの大型な部類に入ると思います。

6.47インチ(2340×1080)のディスプレイを備え、CPUはSnapdragon 730G。メモリは6GB/8GBでストレージ128GB/256GBを選択可能です。ハイエンド端末でありながら、3.5mmのオーディオジャックも備えているあたりは個人的には良いポイントではないかと思います。

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もはや所詮中国ではない

一昔前までは、中国製品といえば、売れ筋商品のパクリモノ(良い意味でオマージュ)とか、製品の品質自体に問題があることが多かったというイメージですが、ここ数年の中国製品は凄いです。すでに多方面で日本の技術を上回ってきています。

中国はもともと、人口や生産力、敷地の関係で日本よりも圧倒的に有利なので、市場が広がるのは当たり前といえば当たり前でしょうか。日本企業もスマホ界隈ではSONYが善戦している感はありますが、それでもかなり押されている印象です。

Mi Note 10 も発表された

Xiaomiは同じく108MPのカメラを搭載するCC9 Proのグローバル版と位置づけされるMi Note 10を発表しています。

Mi Note 10 のスペック

出典: https://www.mi.com/global/mi-note-10

Mi Note 10のスペックは以下の通りです。マクロも含む5眼レンズってもう何がなんだかわからないけど、とにかく凄いスペックです。

こちらはもしかしたら日本でも発売されるかもしれないので、期待が高まるところです。

3画面スマホにも期待

シャオミは他にも三つ折り3画面のスマートフォンも市場からの反響次第で投入を検討しているようです。

動画を見て分かる通り、シャオミの三つ折りスマホは今までと一線を画す外側に折れるスマホのようです。あくまでもこれは噂レベルの話なので真偽の程はまだわかりません。

ただ、フレキシブルディスプレイは何年も前から公開されてはいるものの、折り曲げ回数の耐久性、柔らかさと強さを両立するカバーやディスプレイの強度や基板などに課題が残されているため、個人的には今後の発展に期待したいところです。

ただ今後、「折りたたみスマホ」という分野が世界的にグローバル化しているのは間違いなさそうです。

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