moto360 メタルバンドの調整方法

moto360 メタルバンド

moto360のメタルバンドが標準状態で少し大きめな感じなので、自分でバンド調整してみました。

メタルバンドの調整は、シロウトが何の予備知識も持たずにやろうとすると、かなりの確率でバンドに傷を付けてしまう、もしくはピンを折ってしまったり無くしてしまったりなど、取り返しがつかなくなる危険性があります。

ただし、バンド調整用の専用工具を購入し、あらかじめバンドの構造を知っておけば何も難しくはありません。事実、僕は時計のバンド調整に関してはド・シロウトでしたが、今回初めてやってみて、何事もなく無事に終わることができました。時間にしても10~20分程度で終わる作業です。

時計のバンド調整を自分でやってみたい好奇心旺盛な方は、この先の記事が何らかの役に立つかもしれません。

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moto360 (第2世代)メタルバンド調整

必要な工具

初めて時計のバンド調整を行う方にぜひお勧めの工具があります。僕も今回購入したのですが、時計の調整に必要なセットが全て一式入っているので、これ一つだけ買っておけばほとんどの時計のバンド調整はできる、というくらい充実したセット内容です。

セット内容

マルチクラフト(MULTICRAFT) 時計バンド工具セット MWB-20Nのセット内容は以下の通りです。

MWB-20N セット内容

  1. ピン抜き器
  2. ミニハンマー
  3. バネ棒はずし
  4. ラジオペンチ
  5. バンドピン抜き棒(0.8mm,0.9mm,1.0mm)
  6. 精密ドライバー(マイナス2種)
  7. ピン抜き器のスペアピン3本
  8. 説明書

ピン抜き器
moto360_時計バンドを固定する道具

moto360_バンド固定道具 拡大

ピン抜きするときに、時計バンドを固定するための道具です。ネジ先で横から抜けるようになっています。バンド台は高さ調整も可能です。微調整しながら、ハンドルを回すことで横からピンを押し出す構造です。

バネ棒外し
moto360_バンド調整バネ棒

先がY字になっていて引っ掛けられるようになっています。moto360はこの工具がなくても爪でひっかけて取り外しは可能です。

moto360の調整にのみ必要な道具

安く済ませたいなら必要なものだけをピンポイントで購入するのも一つの方法です。

この先の人生においてmoto360だけしかバンド調整しない、プライヤーなどの工具類は持っている、という方であれば「バンドピン抜き棒」と、「バンドを固定する道具」だけあればなんとかなると思います。

バンドピン抜き棒
moto360_バンドピン抜き棒

ピン抜きするためにバンドを固定する道具、ハンマー、出てたピンを抜くためのプライヤー(ペンチ)があればmoto360のバンド調整はなんとかなります。下のセットでも可能です。

バンド調整方法

moto360よりバンドを外す

バンド調整_スライドピン

まずはmoto360本体より、メタルバンド部分を取り外します。時計からバンド部分を取り外さなくても作業はできますが、取り外した方が楽です。

ちなみに、moto360は第2世代から、メタルバンド部分の取り付け部が外に出ていてるため、メタルバンド部分の取り外しがかなり楽になりました。バネ棒の突起部分を矢印の方向にスライドさせるだけでメタルバンドの取り外しができます。

抜くピンの確認

moto360_バンドピン

メタルバンドのピンの位置確認です。写真の矢印の位置3箇所が抜けるピンです。調整する長さによっても代わりますが、バンドのブロックを一つ外す場合、連続する2本のピンを抜きます。

ピンを抜く方向ですが、moto360の場合はピンの形状的にはどちらから抜いても大丈夫です。時計によっては、ピンを抜く方向が決まっているものもあるのでご注意ください。

バンドの固定台へ

moto360_外したバンド

細いバンドなら固定台の上において、横からネジ式の押し出し器具でピンを押し出すのですが、moto360のメタルバンドは太いため、スペースが足りず、横からピンの位置の目視確認ができません。

仕方がないので縦置きにして、上からピン抜き棒を当ててハンマーでこんこん叩きます。ピン抜き棒は一番細いサイズ(0.8mm)を使用しました。

ピン抜き棒がささったところ
moto360_バンド調整 ピン抜き

作業しながら撮影しているためわかりにくいかもしれませんが、ピン抜き棒が根本までささった状態です。付属のハンマーでやさしくこんこんと叩きます。

moto360_バンド調整 ピン抜き2

撮影用に外しました。ピン抜き棒がささっていくと、反対側からピンが押し出されます。

プライヤー(ペンチ)で抜き取り

moto360_バンド調整 プライヤーで引き抜き

ある程度ピンが出てきたらあとはプライヤーなどの挟む工具で挟んで引き抜きます。あまり無理に力を加えないように、まっすぐ引き抜きます。

ピンが抜けた状態
moto360_バンドピンが抜けた状態

ピンが抜けた状態です。もう一つ内側に筒状の短いパーツが出てきました。

バンドのブロック構成

moto360_バンド調整 ブロック構成

今回は1ブロックだけ取り外しました。

長い方はピン本体、短い方は内部でピンを固定するための筒状のガイド、のようなものです。正式名称はわかりません。ピン1箇所につき、このふたつのパーツで構成されています。

以下に概略の絵を描きました。このブロック部分が連続してつながることで、メタルバンドを構成しています。構造がわかってしまえば単純なものです。やることは、ピンを抜いて、自分の手首周りに合わせた長さにブロックを外して調整するだけ、です。

moto360_band_no1

ピンを戻して終了

ガイドを先に中ブロックに差し込み、落ちないように外側からピンを差し込みます。途中まで指で差し込んだらあとはハンマーで軽くこんこん叩きます。ピンが根本までしっかり入ったら終了です。

バンド調整の注意点

バンドのブロックを外す位置

moto360_バンド調整注意点

メタルバンドのブロックを外す位置ですが、1ブロックだけ外すときには一般的には6時側のブロックを外します。2ブロック外すときには12時側と6時側それぞれ1ブロックずつ外して調整します。

2ブロック以上取り外すときに、片方だけでブロック調整を行ってしまうと、留め具の位置や装着感に違和感を感じるようになります。複数のブロックを調整するときには必ず両側から平均的に外すようにします。

バネ棒の突起部分を内側に

moto360_バンド調整 戻す方向

メタルバンド自体は、上下同じ構造なのでどちらでも取付できてしまいます。

バネ棒の特記部の向きがあるのでそこだけ注意が必要です。間違ってバネ棒の赤枠の部分をバンドの外側にして付けてしまうとカッコ悪いです。

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