Excelでシートを複数選択して印刷できるアドインを作ってみた(後編)

この記事は前回の続きの記事になります。
前回の記事を読んでいない方は以下のリンクよりどうぞ。

Excelでシートを複数選択して印刷できるアドインを作ってみた(前編)

アドインの作成方法には興味ないけどアドインは使ってみたい、という方は以下より今回作成したアドインがダウンロードできます。

シートの選択印刷アドイン_ダウンロード(ファイル名 sheet_print.zip)

このアドインの実行画面(選択したセルを印刷するアドイン)
adin_top

前編ではアドインを作成するところまでやりました。今回は前回作成したアドインファイルを実際にエクセルに組み込んで、メニューとしてリボン上に表示してみたいと思います。

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Excelでシートを複数選択して印刷できるアドインを作ってみた(後編)

アドインを保存する

まずはアドインファイルを以下の既定の場所、もしくは自分でわかる場所に保存します。

※Excel2010でデフォルトインストールした場合は、C:\Program Files\Microsoft Office\Office14\Libraryフォルダがアドインの既定フォルダになります。

保存場所に関しては必ずしも既定のフォルダである必要はないので、好きな場所に保存しても構いません。前回の記事でアドインを作成してデフォルトの場所に保存した方はそのままの場所で大丈夫です。

アドインを設定する

エクセルを新規で立ち上げてアドインの設定をします。

・Excel2010の場合、「ファイル」→「オプション」→「アドイン」をクリックします。
・Excel2007の場合、「Officeボタン」→「Excelのオプション」→「アドイン」をクリックします。

Excelのオプションウィンドウ内の「設定」をクリックします。(赤枠の部分)

adin001_b

アドインを既定のフォルダに保存した場合は、アドインウィンドウより自分で登録したアドインのチェックボックスをオンにします。既定の場所に保存していない場合は、「参照」ボタンをクリックしてアドインの保存場所を指定すると有効なアドイン内に表示されます。

※有効なアドインボックス内のアドイン名は、保存したアドインファイルのファイル名がそのまま表示されます(今回は「シート選択印刷」というファイル名にしています)
sheet002

「OK」ボタンをクリックして終了します。

リボンに登録します

※【2014/4/16追記】 以下の記事はExcel2010で設定した例です。Excel2007をお使いの方は、リボンのユーザー設定ができないため「クイックアクセスツールバーのカスタマイズ」より「コマンドの選択」を「マクロ」に切り替えて追加してください。

ホームタブ内の適当なところで「右クリック」→「リボンのユーザー設定」をクリックします。以下の例はホームタブ内にメニューを作る場合の設定です。

sheet003

Excelのオプションウィンドウの右のボックス内より、「ホーム」→「新しいグループ」をクリックするとホーム内に「新しいグループ」という項目ができるので「名前の変更」をクリックします。

sheet004
名前の変更ウィンドウ内で任意の名前をつけます。
(今回はマイアドインというグループ名にしました)

sheet005

グループ名が決まったらそのグループ名(今回はマイアドイン)をクリックして左上のプルダウンメニューを「マクロ」に変更します。
前回作成したModule1内の「SHEET_PRINT」というプロシージャが表示されるので「追加」ボタンをクリックします。

sheet006
「SHEET_PRINT」ではわかりにくいので、「名前の変更」よりわかりやすいメニュー名をつけます。今回は「シートの選択印刷」という名前にしました。見た目にわかりやすいようにアイコンも黄緑のラベルみたいな?やつに変更しました。

sheet007_a

これでホームリボン内に「シートの選択印刷」というメニューができました。
お疲れさまでした。
sheet008_a
一度アドイン登録すると、同パソコン内でエクセルデータを開いた時には、常にこのメニューが表示されるのでいつでもワンクリックでフォームを呼び出すことができるようになります。

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